wimax比較チャネル

wimaxとwimax2+は、速度の違いだけだと思っていませんか?
実は、他にも大きく違う点がいくつかあるので、こちらで詳しく解説します。
技術的な内容もありますが、知っていて損はしないと思いますよ。

 

wimaxとは?

wimaxからwimax2+になると、速さが約3倍にアップします。これは、通信技術の進化が大きくかかわっています。
wimaxは、もともとは中長距離エリアをカバーする目的で開発されていました。そして移動していても使えるようにモバイルwmaxとして、IEEE 802.16e-2005の規格で標準化されました。
モバイルwimaxは今はwimaxとして世に知られています。規格上では120km/hで移動している時でも使え、速度は75Mbpsとなっています。実際日本では、UQコミュニケーションズが40Mbpsとしてサービスを行っています。そして、BIGLOBEをはじめ、さまざまなMVNO(仮想移動体通信事業者)がwimaxサービスを展開しています。

 

wimax2+とは?

wimax2+とは、WiMAX Release 2.1のことで、その前にwimax2という4Gの規格を作成していました。そして、そのサービスが開始されること無く、TD-LTEとの互換性を持たせたwimax2+が誕生しました。
そして、2013年10月31日に下り110Mbpsでwimax2+サービスとして開始。
また、wimax2+の今後の予定として、2014年3月には下り220Mbps、時速350kmの高速移動中の通信にも対応。2017年には下り1Gbps超を目指す予定です。

wimaxとwimax2+の違いは?

 

出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/モバイルWiMAX
ますますスピードアップするwimax2+から、目が離せません。

32才IT系サラリーマン